元転職エージェントが教えます|めんどくさくてもエージェントを利用するべき理由

転職

この記事でわかること

  • 転職エージェントの仕組みやメリット・デメリット
  • 転職エージェント成功談&失敗談
  • エージェントと企業側の裏側
  • 元エージェントが教える!エージェント活用術
  • タイプ別の転職エージェント紹介

こんにちは。haruhioです。

転職したいけど、何から始めればいいか分からない…

そんな悩みを抱えていませんか?

求人サイトを見ても、情報が多すぎて逆に迷ってしまう。
履歴書や職務経歴書は書き方が分からないし、面接対策も不安…。

一人で転職活動をするのは、想像以上に大変で、心細いものです。

そこでおすすめしたいのが、転職エージェントの活用です。

「でも、エージェントって登録したらすぐに電話かかってくるし、説教くさいし、めんどくさいイメージしかない…」

そう思うかもしれませんが、ここは少しだけ元エージェントの私の話を聞いてもらえると嬉しいです。

確かに、エージェント登録直後は電話や面談の案内が来ます。

しかしそれは、あなたの転職を成功させたいという気持ちの裏返しです。

内情を言ってしまうと、求職者の採用が決まることでエージェントの実績になるためです。
エージェントも仕事、慈善活動ではないですからね、ビジネスです。

エージェントとはビジネスでの付き合いであることを念頭におきつつ、そのメリットを最大限享受するよう立ち回ることが、めんどうでも転職活動にはとても重要になってきます。

この記事では、転職エージェントのメリット・デメリットから、元エージェントだからこそ知っている活用術まで、具体的な方法を交えながら解説していきます。

この記事を読めば、あなたも転職エージェントを最大限に活用して、理想のキャリアを実現できるはずです

こんな悩みを持つ人におすすめ

  • 転職活動が初めてで、何から始めればいいか分からない
  • 効率的に転職活動を進めたい
  • 自分に合った求人情報を見つけたい
  • 応募書類の書き方や面接対策に自信がない
  • 企業の内部情報や選考のポイントを知りたい

想像してみてください。

  • あなたの希望にピッタリの求人情報が、誰よりも早く手に入る
  • プロの目線で履歴書の添削をしてくれて、面接対策もバッチリ
  • 企業の内部情報を教えてくれて、他の応募者にはない強みを手に入れられる

転職エージェントを活用することで、あなたの転職活動はぐっとラクになるかもしれません。

この記事を書いた人
haruhio

転職ループで20代を消費した元転職エージェント。
現在は地方デパートに勤務し、販売促進・宣伝・営業部門を経験。
アラフォー社畜。
転職、仕事で悩む社畜仲間の皆さんに、社畜ライフが少し楽しくなる情報を発信します。

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転職エージェントのメリット

転職エージェントを利用するメリットは、数え切れないほどあります。

その中でも特に大きなメリットは以下の3つです。

  1. 非公開求人への応募が可能に!
    • エージェントだけが持っている、特別な求人情報にアクセスできます。
    • 競争率の高い人気企業も、ライバルが少ないうちに選考を受けられます。
    • 非公開求人は、企業側が採用に積極的なケースが多く、採用率が高い傾向にあります。
    • 公開求人よりも、さらに条件の良い求人に出会える可能性も!
  2. あなたの強みを最大限にアピールできる!
    • プロの視点であなたの魅力を引き出し、効果的な応募書類を作成します。
    • 面接対策もしっかりサポート!自信を持って本番に臨めます。
    • 企業の求める人物像や社風などを事前に教えてもらえるので、ミスマッチを防ぎ、転職成功率を高めることができます。
  3. 企業との交渉を代行してくれる!
    • 勤務条件や入社時期など、交渉しにくいこともエージェントが代わりに交渉します。
    • あなたは希望の条件で、安心して転職活動に集中できます。
    • 万が一、条件面で折り合いがつかなかった場合でも、エージェントが間に入ってくれるので、気まずくなる心配もありません。

これらのメリットに加え、転職活動の不安や疑問を解消してくれるのも、転職エージェントの魅力です。

転職活動に関するあらゆる情報を提供し、あなたの背中を押してくれるでしょう。

転職エージェントのデメリット

転職エージェントを利用するメリットはたくさんありますが、もちろんデメリットも存在します。

転職エージェントを効果的に活用するためにも、デメリットも事前に理解しておくことが大切です。

主なデメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

  1. 希望に合わない求人を紹介される場合がある
    転職エージェントは、多くの求職者を抱えています。
    そのため、中には、あなたの希望に合わない求人を紹介されるケースもあるでしょう。
    しかし、それはエージェントとのコミュニケーション不足が原因である可能性も。
    自分の希望や条件を明確に伝え、コミュニケーションを取るようにしてみましょう。
  2. 転職活動が長期化する可能性がある
    転職エージェントは、あなたの代わりに企業とやり取りをしてくれます。
    それがかえって自分一人で転職活動をするよりも、時間がかかってしまう場合があります。
    あなたの希望に合う企業を探す、または営業している、あなたのことを企業側へアピールしているなど、いろいろな事情があるためなので、焦らず、じっくりと転職活動を進めることが大切です。
  3. エージェントとの相性が合わない場合がある
    転職エージェントも人間です。
    中には、あなたと相性が合わないエージェントもいるかもしれません。
    もし、今のエージェントと合わないと感じたら、遠慮なく担当変更を申し出ましょう。
    信頼関係を築けるエージェントに申し訳ないなど思う必要はなく、あなたの転職を成功させることが一番であることを忘れずに。

元エージェントが教える!転職エージェント活用術

転職エージェントのメリット・デメリットを踏まえた上で、ここからは、元エージェントの私が、とっておきの活用術を伝授します!

これらの活用術を実践すれば、転職エージェントを最大限に活用し、希望のキャリアを実現できるはずです!

  1. 複数のエージェントに登録する
    転職エージェントは、それぞれ得意な業界や職種、企業規模などが異なります。
    複数のエージェントに登録することで、より多くの求人情報に触れることができますし、自分に合った担当者を見つけ出すこともできます。
  2. 大手と特化型、両方を活用する
    転職エージェントには、リクルートエージェントやdodaなどの大手エージェントと、特定の業界や職種、年齢世代に特化した特化型エージェントがあります。
    大手エージェントは、幅広い業界の求人情報を保有しており、多くの選択肢の中から自分に合った求人を探せるというメリットがあります.
    一方、特化型エージェントは、特定の業界や職種に精通しているため、より専門性の高いサポートを受けられるというメリットがあります。
    両方のタイプのエージェントを活用することで、幅広い求人情報と専門性の高いサポートを両立できます。
  3. まずは登録だけでもOK
    転職エージェントのサービスを受けるには、登録が必要になります。
    「登録するのは面倒だな…」
    「すぐに転職するとは限らないんだけど…」
    そう思われる方もいるかもしれません。
    しかし、転職エージェントへの登録は無料で行えることがほとんどです。
    まずは登録だけでも済ませておけば、求人情報を閲覧したり、転職に関する情報を収集したりすることができます。

    転職エージェントのサービス内容や、担当者の対応などを確認するためにも、まずは気軽に登録だけでもしてみることをおすすめします。
  4. エージェントには遠慮なく希望を伝える
    転職エージェントは、あなたの希望に沿った求人を紹介してくれるパートナーです。
    しかし、あなたの希望を伝えなければ、エージェントは最適なサポートをすることができません。
    希望する業界、職種、年収、勤務地、企業風土など、あなたの希望を包み隠さず伝えましょう。
    希望を伝える際は、具体的であればあるほど、エージェントはあなたのことを理解しやすくなります。

まとめ:転職エージェントとうまく付き合うのが転職成功のコツ

転職エージェントは、うまく付き合うことであなたの転職活動を強力にサポートしてくれる存在になります。

私のエージェント時代の先輩には、企業側の人事採用担当者へ深く入り込んでいる人がいました。
中途採用をほぼ一任されるほど関係性が構築されており、「あなたが言うなら採用するよ」のレベルでした。

この先輩社員のようなエージェントが担当につけば、転職活動は非常に心強くなります。

特に初めての転職活動をする、20代前半で社会人経験も浅い方はエージェントを通じて得られる情報、自身の転職市場での価値を測るためにも、まずは登録だけでもアリです。

20代の方、初めての転職活動をする方はこちらの記事もおすすめです。

転職活動に不安を感じてという人、一人ではなかなかうまくいかない…と感じている人は、ぜひ転職エージェントの活用を検討してみてください。

それでは。

社畜に幸あれ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

またお会いしましょう

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